東京操体フォーラムの母体は、操体法東京研究会である (三浦寛主宰)。

橋本敬三先生が顧問をされており、30数年でのべ1500名が操体を学び、数多くの操体臨床家を輩出している。

2001年に発足。春と秋の年2回の開催をしており、現在の体制になったのは、2003年春季(通算4回目)から。この時から開催場所を千駄ヶ谷津田ホールに移し、現在に至る。
 
操体法の創始者、橋本敬三医師の直弟子として、数多くの操体法指導者を育成してきた三浦寛(人体構造運動力学研究所)を理事長とした、操体の専門家の集まりである。
 
手技療法の世界にとらわれず、各界の達人を講師に招いている(芸術家、武術家、音楽療法家、声楽家など)
理事長 三浦寛、理事 畠山裕美
最高顧問 島地勝彦
相談役 巻上公一、太田剛、川崎隆章、新部健太郎
 
実行委員は、操体法東京研究会で操体を本格的に学んだメンバーで構成され、それぞれスタンスは違えど、操体臨床に携わっている専門家ばかりである。橋本敬三医師が提唱した操体の本質的な部分は変わらないが、より進化した、最前線の操体を学び、実践している。
 
★2010年8月には、京都大徳寺塔頭玉林院で、北村翰男氏(奈良操体の会)の協力により、東京操体フォーラム in 京都を、9月にはスペインのマドリッドで Sotai Forum in Spain を開催、国内外に操体の活動を広めている。
 
 
東京操体フォーラム実行委員ブログは、実行委員が一週間持ち回りで執筆しているもので、実行委員それぞれの操体に対する思いを記したものである。
★なお、実行委員は現在講習参加中のメンバーもいるが(常に勉強!)、月に一度開催される、実行委員勉強会で更に腕を磨いている。