2015年春季フォーラム
事前申込みは終了致しました。
ご参加希望の方は当日会場までお越し下さい。
2015年春季東京操体フォーラム続報です。
プログラムを下記に追加しました。
会場が「ルーテル市ヶ谷センター」に決定致しました。
続報PDFはこちらへ
チラシはこちらへ
「操体 Before After ~操体の臨床的効果を検証する~」
「操体は快適感覚(きもちよさ)だ」と言われていますが、
「快適感覚] をあいまいに捉えてしまい、思うような臨床効果が出ないといった
ケースが少なくありません。 東京操体フォーラムでは「快適感覚とは何か?」
ということを明確にし、
「臨床を通しながら同時に治療者も元気になる」
「強い刺激や痛みを与えなくてもからだは良くなる」
「患部に直接アプローチしなくても治療が出来るので副作用が少ない」
- 操体独自の健康観から、実際の臨床までを、ベテラン実行委員の症例を含め紹介致します。
- 実技練習では「操体未経験者」にとってはわかりやすく
- 「操体経験者」にとっては新たな気づきとなるように
- 実行委員がポイントを押さえて指導致します。
- 臨床、日常に活かせる「からだの使い方、動かし方」も指導
- ご自身の健康維持にも役立ちます。
目からウロコのプログラムを企画しております。
開催日時:2015年4月29日(水) 9時開場 9時30分~17時15分
会場:ルーテル市ヶ谷センター会議室
東京都新宿区市谷砂土原町1−1
(宿泊設備あり。宿泊のご予約等は各自でお願い致します)
発表者 :三浦寛(人体構造運動力学研究所所長)、
半蔵、岡村郁生、日下和夫(東京操体フォーラム賢人組)
畠山裕海、瀧澤一寛、三浦寛幸他
後援:一般社団法人日本操体指導者協会
操体法東京研究会
参加費用:事前申し込み
【申し込み締め切り4月22日(水)】10,000円
当日及び23日以降の申し込み 11,000円
参加資格
操体に興味のある方、操体臨床家を目指す方
★操体を取り入れようと思っている臨床家、治療家の方
★すでに操体を取り入れているが思うように結果が出ない方
東京操体フォーラム
e-mail forum@tokyo-sotai.com
お問い合わせ: 東京操体フォーラム事務局(TEI-ZAN操体医科学研究所内)
〒134-00888 東京都江戸川区西葛西2-22-38-217 Tel 03-3675-8108
プログラム
【午前の部】
◆開会挨拶 09:30~09:35 三浦寛幸(東京操体フォーラム 実行委員長)
◆操体概論 三浦寛(東京操体フォーラム 理事長) 人体構造運動力学研究所
◆足趾の操法 東京操体フォーラム実行委員
◆「認知と脳のフィードバックから考える『他力』と『自力』」
岡村郁生 (東京操体フォーラム実行委員 賢人組) 操快堂 神奈川県
ヒトが瞬間的に認識可能なことは、脳の中でやりとりされている情報のうち
ごくごくわずかであり、膨大な考えの中から取捨選択しているのだという。
では、感じることを基準にして認識を捉えなおせたなら、どうなるだろう?
「他力」と「自力」。脳とからだの繋がりをホンのさわりだけ紹介してみたい。
◆休憩
◆「操体Before After」
前半「操体で変わった」体験談
後半「操体で、変わる」実技指導。
「臨床家のためのセルフメンテナンス」
「臨床をしながらエネルギーをチャージする方法」
畠山裕海(東京操体フォーラム理事)、他 TEI-ZAN操体医科学研究所 東京都
前半は、操体を受けて、あるいは実践して「変わった」方々の話を紹介する。また
「何故、操体臨床で結果がでないのか」ということにも触れてみたい。後半は「臨床
をしながらエネルギー(元気)を得ることができる操体」について。臨床家にとって、
自身の健康維持、健康管理は重要なことである。操体は「臨床をしながらエネルギ
ー(元気)を得られる」という「非常識な特徴」がある。操体臨床家には、長寿者が
多いが、そのナゾを解くとともに、日常でのセルフメンテナンス法を紹介する。
◆昼休憩
【午後の部】
◆「連動と感覚について」
日下和夫(東京操体フォーラム実行委員 賢人組) 北六甲操体院 サイコセラピー研究所
兵庫県
動診に伴なう連動学、そして操法における感覚学について、内なる側面から眺め
た臨床にスポットをあててみたい。
◆「三木 成夫先生へのオマージュ」
半蔵(東京操体フォーラム実行委員 賢人組)
一口に『解剖学』と言っても色々ある。操体に携わる者として、どの様な解剖学を
学ぶべきであろうか。私は、三木先生の提唱される『形態解剖学』を推します。今回
は先生の業績を辿りながら、その発想に近づきたいと思う。
◆般若身経
「操体臨床の出発点」
瀧澤一寛(東京操体フォーラム副実行委員長) てまり堂 岩手県
「自分の動き」と「からだの動き」の違いを理解することは操体臨床を通すうえで欠
かせないものとなっている。体感の時間を設けながら「からだの使い方、動かし
方のルール」を紹介していきたい。
◆休憩
◆特別講義 三浦寛 人体構造運動力学研究所所長 東京都
「文化は進化である」そのココロは、変化である
◆閉会 記念撮影