
テーマ「健康寿命につながる健康学」
操体・操体法指導者 操体を勉強中の方へ
実行委員からひとこと、はこちら
開催日時:2023年4月29日(土)昭和の日 9時~17時
開催方法:会場(三軒茶屋)とオンライン(zoom)のハイブリッド
(会場・前夜祭参加は一般社団法人日本操体指導者協会会員を優先させていただきます)
参加費用:
A:前夜祭、記念Tシャツ一枚込み(申込みフォームにてサイズをお知らせ下さい)10,000円(4月5日締め切り)
B:フォーラムのみ参加 7,000円
プレゼンター:三浦寛(東京操体フォーラム理事長)東京操体フォーラム実行委員
(動画での配信は予定しておりません。※一般社団法人日本操体指導者協会会員はのぞく)
健康寿命とは
「健康寿命」とは、WHOが提唱した新しい指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間を指します。
操体は、もともと未病医学であると創始者、橋本敬三医師は言っています。
未病医学は、健康寿命に繋がるのです。
寿命が延びるにつれて、介護の問題も増えてきています。今後は「どうすれば健康寿命を延ばすことができるか」(寝たきりや介護状態を防ぐか)ということにますます注目が集まるでしょう。
これは、単に運動すればよいとか、○○を食べればよいとか、そういう問題ではありません。
多方向から(例えば、息食動想、環境、重心軸など)健康を見据える必要があります。
昔から「食のプロ」「呼吸法のプロ」「運動のプロ」「心のケアのプロ」「環境問題のプロ」「からだの重心などに関するプロ」は存在していましたが、それらのプロは「そこだけ」見ていました。
操体は、当初から「ボディのバランス現象」と「息食動想」は、関係していると考えており、これらを別々のものではなく、同時相関相補連動性として、包括して見てきました。その、包括的な見方に、操体の第五分析が加わり、健康寿命のための「未病医学」としての操体は、ますます進化しています。
今回の東京操体フォーラムは、これからますます注目されるであろう、健康寿命について「健康寿命と健康学」というテーマでお送り致します。
プログラム
9:00- 09:10 開会の挨拶 三浦寛幸・瀧澤一寛(てまり堂)
9:10-10:30 「わたしにとっての健康、からだにとっての健康」
(タスクフォース:瀧澤一寛・寺本雅一・三浦寛幸)
10:40-10:50 休憩
10:50-11:20 「からだの不調が操体を学ぶきっかけ」石田哲也
11:20-11:40 友松誠 「何をもって健康なのか?」(からだバランス調整院)
11:40-12:30 0:50 午前の部 総括
12:30-13:30 昼休憩
13:30 14:30 「健康寿命につながる健康学」三浦寛(人体構造運動力学研究所)
14:30-14:40 休憩
14:40-15:40 「人生とは何か」、「生きるとは何か」 半蔵
15:40 15:50 0:10 休憩
15:50 16:50 「感染症予防の観点からみた健康法のウソホント」岡村郁生(操快堂)
16:50 17:30 総括