発表者よりひとこと(2020年春)

2020年3月11日

岡村郁生(操快堂)

メインテーマ。「拾う動作と疲労動作」

サブテーマ。「滞りのない動き。そして生命の本質へ」

とどまることをしらない時の中で、幾つものイノチが支えてくれる。
それは生命活動の場として、不断の動きになっている。

※日常からのギックリ腰は、起こしたくない方に向けた内容です。


タスクフォースチーム(瀧澤一寛寺本雅一三浦寛幸)、石田哲也

「身につける・この身を生かす・身 なおす・一歩踏み出し・知識から知恵」

ひとこと
操体では、「基本動作」を身につけるために、「般若身経」を学習します。
これを基礎編とするなら、「日常動作」に生かすことは応用編にあたるかもしれません。

今回は「身につける」から一歩踏み出して、「生かす」というところまで、皆様と共に突っ込んでいきたいと思います。

「からだを壊さないゴルフ上達法(練習法)」(石田哲也)
この他、元プロ選手に「現役時代に操体を勉強しておけばよかったと思ったこと」などをインタビュー予定です。

個別のひとこと

石田哲也

いつもゴルフをするときに、心がけている動作を紹介します。

三浦寛幸
操体を学ぶ上でも、また日常の動作においても大切になってくるのが般若身経である。
今回はその基礎を今一度見つめ直し、日常動作への応用、活かし方を参加者の皆様と学んでいきたい。
よろしくお願い致します。

瀧澤一寛
僕らにとって「般若身経」は、「動き」のテキストのようなものです。
丸暗記するだけでなく、生活動作へどうつながってくるのか、そのあたりも含めて共に学んでいきたいと思います。

寺本雅一

からだの動きについて継続して学習しているからこそ自分の理解の浅さを痛感できる出来事がやってくる。
とても身近で、意外と未開拓な「生活動作」はその宝庫。
このパンドラのなんとかのようなテーマに、当日集まったみなさんと取り組んでみたいと思います。


半蔵

そもそも操体とは何だったのか、「つくりがあって、それがうごく。なのに、どうして動かして診ようとしないのか。」というところから考察し直してみたいと思います。


畠山裕美

司会進行及び「足趾の操法」
今回も引き続き足趾の操法を紹介致しますが、タスクフォースチームの発表にもちょっかいをかけたいと思っています。
操体の常識は世間の非常識なのです。