2023年秋季東京操体フォーラム
操体まるごと体験
11月23日(勤労感謝の日)ルーテル市ヶ谷センターにて、2023年秋季東京操体フォーラムを開催致します。
テーマは「操体まるごと体験」。
できる限り操体の全てをまるごと提供したい!という我々の意気込みです。
久しぶりの会場での開催ということで、操体の実技をふんだんに交えます。
・操体概論
・操体の歴史
・操体における快についての理解を深める
・「膝」に対する操体の考え方と実技
・三浦寛による講義
登壇予定 三浦寛、東京操体フォーラム実行委員(岡村郁生、寺本雅一、瀧澤一寬、友松誠、畠山裕美、三浦寛幸、半蔵)
開催日時:2023年11月23日(木)勤労感謝の日 10時〜18時(予定)
場所:ルーテル市ヶ谷センター 〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1丁目1
参加費:
1. 特製Tシャツ、オンラインでの前夜祭参加 13,000円
2. フォーラム終日参加 10,000円
3. 午前のみ 5,000円
4. 午後のみ 5,000円
★なお、手続き簡素化のため、事前申込み受付のみとさせていただきます。
参加資格:操体に興味がある方・勉強したい方
※今回はオンサイト(会場開催)のみです。オンライン配信はございません。
会場で実際に「操体をまるごと」体験していただければと思います。
お申し込み締め切り:
1. 特製Tシャツ(3,000円)、前夜祭参加 締め切り10月31日(火)
2〜4 2023年11月15日(水)
私達(東京操体フォーラム実行委員メンバー)はよく言います。
「操体の常識は世間の非常識だよね」
操体の常識は世間の非常識?!
操体でやること
・ 痛いところに触れない
・左右対称でなくてもよい
・左右均等にやらなくてもよい
・がんばらなくてもいい
・きもちの良さでよくなる
操体でやらないこと、考えないこと
× 運動して筋肉をつければ腰痛は治る
× 治療は痛い程効く
× がんばる
というわけで、初学者あるいは操体を勉強しているけれど、もう少し深く知りたい方が抱く疑問
「操体に興味があるけれどよく分からない」
「第一分析、第二分析って何?」
「皮膚に触れる操体って?」
「息診息法ってどんなもの?」
「操体で言う『快・きもちのよさ』をもっと知りたい」
「操体では『膝』に対してどんなアプローチをするの?」
などにお答えするべく、プログラムを準備しました。
操体の理解が深まり、概要や疑問点が解消でき、ご自身の治療・施術、あるいは操体の指導に役に立ちます。勿論セルフケアへの理解も深まり、今まで「体操やストレッチとどう違うの?」とお悩みの方にも答えを示すことができるでしょう。
「操体まるごと体験」
3年ぶりのオンサイト(会場での)開催になります。
操体の概論、歴史、重要な「楽と快の違い」などの基礎講座
「膝」にスポットライトをあてた実技と発表
操体に「快」を持ち込み体系づけ、さらに「シン・重心理論」を展開する三浦寛による講義
操体・操体法のセオリーを知るだけであなたのQOL(生活の質)は向上し、治療・施術を行っているのであれば、そちらにも活かす事が可能です。
「操体」「操体法」というと普通は「整体みたいな治療法」とか「養生法」とか「健康体操みたいなもの」という認識をされている方が多いのではないでしょうか。しかし操体の本意はそこではありません。これからご紹介することは、あなたが生活の中で「ここがもう少し痛くなければ」とか「これがなければもう少し活動できるんだけど」「もう少し元気になりたい」「心身共に若々しくありたい」と、感じ願っていることを叶えるお手伝いが可能です。
また、操体で可能なことを3つ挙げてみます。
1. 操体は生活の質を向上させ、心身のケアが可能
2. 操体実践者は心身共に若々しさを保つ事が可能
3. 操体はセルフケアもできるしプロに頼むことも可能
突き詰めると「健康で幸せに生きたい」という人間の悲願の達成を目標としているのです。
東京操体フォーラム実行委員メンバーも、操体の恩恵をそれぞれ受けとっており、操体のありがたさを実感しています。
一方、操体は間口が広いこともあり、どこから手を付けていいいか迷うことがあります。操体のとらえ方として
医師が創案した治療哲学
治療法
セルフケア法
からだの使い方・動かし方のエッセンス(パフォーマンス向上)
生き方の指針として
快」を柱とした治療法
などがあります。
操体への入り口は一つだけではありませんが、
一番の近道は、操体の専門の臨床家に聞いてみることです。
(臨床家とは、実際に患者、クライアントの治療施術に携わっている者を指します)
操体に興味を持った方に
操体をもっと知って体験していただく場、それが操体の専門家集団、東京操体フォーラムです。
操体における快について知りたい
セルフケアを知りたい
操体のプロになる方法を知りたい
実際体験してみたい
操体に興味があり、もっと知りたい。
東京操体フォーラムがその一歩となれば幸いです。