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発表者よりひとこと(2019年春)

2019年2月7日

2019年春季東京操体フォーラム(4月29日月曜祝日)の発表者よりひとことです。

 

岡村郁生 東京操体フォーラム 賢人組 操快堂

【般若身経のシンカ】

「人間とは何か?」
これを抜きにしては全ての医療は成立しない。

アレキシス・カレルは、「人間この未知なるもの」と語った。

操体には目的がある。
からだを正当に使用すること。

その為に、操体法はある。
そして、度重なる進化と深化、今、ここに般若身教の真価はある。

 

瀧澤一寛 東京操体フォーラム 副実行委員長 てまり堂

【般若身経】

操体を日常に生かす。

それには、この「からだ」が

常に「うごいている」こと抜きには語れない。

形をつくるのではなく、

感じるプロセスによって形になっていく。

般若身経は「うごき」でできている。

 

日下和夫 東京操体フォーラム  賢人組 北六甲操体院

「身体芸術と操体」 message

身体を形づくる様々な細胞は芸術そのものです。 

からだの歪みの原因となっている筋細胞もまた芸術的な筋収縮を営んでいます。

そのような筋線維の修復に働きかける神経細胞と幹細胞のアーティスティックな活動もさらに魅力のあるアート細胞だったのです。
実はそうしたミラクルな活動に、操体の動診・操法が一役買っているのをご存知でしょうか。 

身体の細胞という芸術性に富んだ治癒のプロセスを解き明かしていきたいと思います。

 

半蔵 東京操体フォーラム 賢人組

人間の芸術活動は、視覚情報と聴覚情報と、それらを統合した「ことば」の影響を受けて、自分の外側に客観的に表現するものが多いが、身体表現は自分の内側の感覚を身体そのもので表現しようとするものである。身体表現としての操体を掘りさげてみたい。

 

友松誠 東京操体フォーラム 巧者組 からだバランス調整院

【用語解説】

今回、用語解説という時間を新たに設けていますが、操体を学ぶ上で用語の理解というのは大切な事です。

その操体用語も、確定的な理解をしておかなければならないものと、用語によっては多様的で、確定的な捉え方をしては勿体ないものとがあります。 
操体の創始者、橋本敬三先生は医師でありました。
医師としての病に対する考察は勿論の事ですが、現代医学の枠組みを超え、病気にならずに健康であるには人間としてどうあるべきか、生命としてどうあるべきかといった事を、多方面から深く掘り下げて学び、その学びを生涯かけて深め、発展させていた人でもありました。
ですから、確定的ではなく、発展的な捉え方が求められる言葉や用語もあるのです。
 確定的な理解が必要な用語の解説だけでなく、確定的な捉え方をしては勿体ない用語、言葉もみんなで考えていけたらと思います。
 
香(こう)東京操体フォーラム タスクフォース
 
【用語解説】
 
操体・操体法では、既存の医学用語・医療用語では表すことのできないことが多くあります。用語解説を通し、みなさまの操体の世界観が広がると思います。
 
三浦寛幸 東京操体フォーラム実行委員長
 
「操体の臨床で診ているもの」

日々操体の臨床と向き合う中でいつも問いかけている事がある。

それは「私達臨床家は何を評価の基準にし、患者、または自身のからだと向き合っていかなければならないのか?」ということである。

操体の臨床には「動き」「呼吸」という明確な答えがある。

そういった一般的に評価の基準になりにくいものの重要性を紐解いていきたい。

 

寺本雅一 東京操体フォーラム タスクフォース

「吸気と巡る発声の旅」

「発声」というテーマをあたためるなかで、「なぜ呼吸には呼く息と吸う息があるのに、声という動きを表現するときに呼気にばかり頼っているのだろう」と不思議に感じる様になった。そこから「吸気」とともに発声を一から感じる日々が始まった。今回は、この発声のもうひとつの表情に光をあててみたい。

 

畠山裕美 東京操体フォーラム 理事 TEI-ZAN操体医科学研究所

操体臨床は、いわば「芸術(アート)」です。

今回は、三浦寛先生と共に、操体概論を実技を交えて紹介します。